髪の毛の広がりを抑える!雨の日対策に有効なおすすめヘアケア!
雨の日が続くと、外出するのが嫌になりますよね。明日の天気予報が雨だったら、前日から髪の毛まとめちゃおうかな。と考える人も少なくないと思います。
ところで雨の日に髪がまとまらない理由とは、一体なんでしょうか?
原因はさまざまですが、まず第一にあげられるのが髪のダメージです。キューティクルが剥がれた髪は、剥がれたところから水分を吸収して、内部に溜め込んでしまってうねり出します。そして、うねりに加えて髪の毛一本一本が膨張することによって広がりが生じると言われています。
たとえばヘアカラーなどを繰り返している人は、髪のダメージが蓄積されてしまうので、雨の日に髪が広がりやすい傾向にあります。
また、髪の毛のダメージの原因はヘアカラーだけではありません。お肌に受けると火傷状態にもなる紫外線。実は髪の毛にも同じ現象が生じていて、キューティクルが破壊されてしまうのです。ほかにもドライヤーの熱によっても髪の毛は傷んでしまいます。
さらに、無理なブラッシングや、洗浄力が強いシャンプーなどもダメージの原因となります。髪の毛が痛むことは何もしていないつもりでも、実は知らない内にダメージは蓄積されているのです。
雨の日でも広がらない髪の毛を手に入れるには、毎日のヘアケアがとても重要です。特にダメージケアは大切で、キューティクルを補修できるトリートメントなどで、こまめにケアするのがおすすめです。
髪の毛の広がりが収まらない人は、洗い流さないオイルトリートメントを使って表面をコーティングして潤いを閉じ込めるのも手です。乾いた後からつける、オイルタイプのトリートメントなどを持ち歩けば広がりが気になったらいつでもつけて抑えることもできます。
また髪の毛のUVケアも怠ってはいけません。肌にばかり意識してついつい忘れてしまいますが、帽子、日傘で紫外線を防ぐのはもちろん、シャンプーやトリートメントもUVカット効果のあるものを使用すると良いでしょう。
美容院で、できるだけ広がりにくいカットをしてもらうなどの工夫も大事ですが、毎日できるヘアケアで、雨の日でもしっかりとキレイにまとめることができるでしょう。梅雨の時期は特に意識しておきたいですね。
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